🍄ソーラーシェアリング🍄
こんにちは。
今日はソーラーシェアリングのご紹介です
日本の農業が抱える様々な課題を解決する可能性を秘めた
営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)。
2018年に農地の一時転用許可期間が最大10年に延長されたこともあり、日本全国で導入が加速しています😆✨
ソーラーシェアリングとは、
同じ場所で2つの収益を同時に得るという「場所のシェア」のことで
農地にソーラーパネルを設置し、農業収入と売電収入を得る方法になります。
ワタクシもこの度初めて知りました💦
パネルの下で営農するため、架台は高い位置に設置されます!!
大量の太陽光が必要な作物を陽性植物、
日陰を好む作物を陰性植物と言い、
ソーラーシェアリングに最も適しているのは
「半陰性植物」と「陰性植物」だそうです。
にんじん、大根、ピーマン、なす、ブドウなどは比較的可能な作物で
日陰でも育つ、キャベツ、いちご、きのこ類などはほぼ問題ないそうです。
はじめて知る事ばかりです!!Σ(゚Д゚)
↑↑↑ 作業員のSさん。頑張ってください!!!!!🏅
低くても大変な作業ですが、パネル設置が高い位置ですと更に難しく大変ですね。
営農型太陽光発電設備 パネル設置 完了です😍
さて、今回、何を栽培されるかと言いますと…
じゃじゃーーーーん✨
しいたけです‼‼
しいたけは日陰でも育つ植物でしたからピッタリですね(o^―^o)
これもインターネットで調べて初めて知ったんですが、
「土地」といっても「宅地」や「農地」など様々な種類があり、
宅地は建物を造る土地、農地は農業を行う土地、など用途が限定されるそうです。
日本には農地を保全するために農地法があり、
基本的に農地には農業用の建物(ビニールハウスなど)しか建てられないそうなんです。
そのため、農地に支柱を建てソーラーを取り付けるためには、
「一時転用許可」を申請しなくてはいけないようです。
その他にも、許可期間は3年ですとか、年1回の報告義務があったりなど色々とあるそうです。
まだまだ知らない事ばかり🙄
これからも少しずつ勉強していこうと思います‼
🤔🤔🤔